保育を創造する
こどもの育ちは、誰一人として同じではありません。こどもの理解とそのかかわりに、一つの答えはありません。保育は創造的な営みです。それを担う保育者の教育も、創造的でありたいと私たちは考えます。
成長を実感できる実習
宇田川 祐菜さん
(千葉県立四街道高等学校出身)
明徳の魅力は、やはり他の学校に比べて実習が多いところです。最初の実習は1年生の4月から。戸惑いもありましたが、最初に見学をして雰囲気をつかんでからのスタートなので、難易度はそこまで高くありません。座学も大切だけれど体を動かしながら学びを得たい方なので、明徳の方針はとても私に合っていました。これから実習と座学を繰り返して、どんどんアップデートを重ねて、子どもたちの記憶に残るような保育者を目指したいと思います。
様々な保育への関わり方
濱谷 優羽さん
(千葉県立市原八幡高等学校出身)
授業以外にも保育に関われるのが明徳のいいところ。すぐそばに附属こども園やグループ園があるので、授業前の朝と授業後の夕方にそこで保育のアルバイトをしています。理論を学んだあとにすぐ実践に移れると、座学にも身が入ります。保育はこうすれば100%正しい、という「唯一」がありません。臨機応変に立ち回れる実践力は、卒業後も必ず役立つはず。押すところは押す、引くところは引く、そうしたメリハリのある保育ができるよう、さらに勉強を重ねていこうと思います。
細かな気遣いに感動
日暮 桃花さん
(千葉県立若松高等学校出身)
いまは実家から通学していますが、学校までは電車とバスを利用して約30分。バス停からすぐに校門が見える立地の良さもうれしい。明徳を選んだ決め手の一つは、資料請求をしたとき「日暮さまへ」と書かれた手紙が入っていたことです。そこには「あなたの家からなら○○駅で何時何分の電車に乗れば最初の授業に間に合います」とアクセスの仕方が書かれていました。ちゃんと見てくれているんだなと、ほかではなかなかみられない細かな気遣いに感動しました。
リアルな保育が学べます
濱田 倭希さん
(茨城県立鹿島高等学校出身)
実はもともと4年制大学に行く予定でした。ですが明徳のキャンパスを見学して心変わり しました。学校のどこにいても子どもの声が聞こえてきて、まるで学校全体が大きな保育園か幼稚園のよう。あちこちに温かみのある制作物が並び、ラウンジでは教職員の方々が気軽に声かけをしてくれます。ここなら「リアルな保育」を学べるはずと入学。判断は間違いではなかったと実感しています。あとはピアノ練習室の数が充実していて、いつでも使えるのもポイントが高いですね。